48グループ名曲失恋バラード7選

アイドルソングと言えば、元気でアップテンポな曲のイメージが有りますが、人の心の琴線に触れるような隠れた名曲バラードも沢山あるんです!今回は私が大好きなAKB48グループの曲の中から選ばれし失恋バラードソング達を紹介し、歌詞を私なりに解釈・解説しつつ何故心にグっとくるのかを語ります。AKBファンの皆さんは勿論、ドルヲタの中でも楽曲派の皆さん、ちょっと眠れない夜に聴くプレイリストを探している方、最近失恋した・切ない恋をしているそこのあなたなど普段アイドルソングを聴かない人にも自信を持っておススメしたい失恋バラードを集めました。切ないけど前向きになれる失恋バラードを聴いて自分自身との対話の時間を作ってみまんか?

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この記事のライター

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美音
チーム:国立音楽大学
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ひとこと:神推しはかよよん&なみちゃんですが他にも推しや気になるアイドルは沢山います… DDを活かして幅広い内容の記事を書いていきたいです☆

皆さんこんにちは、ライターの美音です♪

最近日中は晴れてると暖かくて春の訪れを感じますよね🍀

日中は暖かいけれど、夜はひんやり肌寒い部分が残っていて冬から出会いと別れの季節と呼ばれる春に移り変わる感じは、どこか前向きだけど切なくてまるで失恋バラードを聴いている時に既視感を覚えると思いました。

そこで、今回はこの季節の夜に聴きたくなる、AKB48グループ名曲失恋バラード7選と題しまして私がおススメする48グループの隠れた名曲を紹介させて頂きます♪

良い意味でアイドルソングっぽくない曲ばかりなので普段アイドルを聴かない方も先入観も持たずに聴きやすいと思います٩( ‘ω’ )و

名曲失恋バラード7選

1《やさしくありたい》柏木由紀/指原莉乃 AKB48アルバム『0と1の間』収録曲

出典:AKB48公式サイト

友達に思いを伝えたけど、残念ながら実らず遠くから優しく見守る自分で在りたいという思いを歌った曲です。2人の柔らかい歌声と穏やかで明るい曲調がそっと前向きな未来へと背中を押してくれています。

2番の歌いだし部分の歌詞が特に良いんです↓

好きな人を守りたいって ずっと思っていた

それが僕ではなかった ただそれだけの夜

友達ではできないことをしてあげたかった

他の誰かがいるなら 僕は安心しよう

1番に”告白なんかしなければそばにいられたのに…”という歌詞があることから、仲の良い友達だからこそ想いを伝えなければ良かったという後悔もきっとあると思います。

でも、後ろを向いたり、相手を責めるのではなく相手の幸せを願って清く身を引くこの曲の主人公は人として素晴らしい。人間ってどうしても自分が1番可愛いと言う身勝手な心を持ってしまいがちで、仕方ないと頭では理解していても自分の心を傷つけた相手にこういう気持ちでいられる人って中々いないしすごく難しい事だと思うんですよね。

陰で泣いてても心の中で相手の存在を無理に忘れず、「やさしくありたい」と前に進む姿勢は胸にグッときます。

普通振られた時ってここまで大人になれないと思うんです。思わず感情的になって本音では無いことを言ってしまったり、悲劇のヒロインぶってこの世の終わりみたいに落ち込んでみたり…。そんなキツい状況で相手のことを気遣えるのは優しいという一言で片づけられないくらい心が綺麗だし大人だなあと思います。
こういう人って自分で言わなくても周りの人はちゃんと見ていて分っていてくれるからいつか幸せになれると思います。今回好きになった相手がその魅力に気付なけなかっただけでそれを分かる人はきっと居る。恋愛に限らず周りや自分を大切にできるし明るい未来を歩んでいって欲しいなあとこの曲の主人公の幸せを願わずにはいられない私です。

恋愛だけではなく自分のことを好きになって他人や周りに対して「やさしくありたい」と思う曲です(*´艸`)

2《記憶のジレンマ》AKB48 ひまわり組2ndStage「夢を死なせるわけにいかない」劇場公演ユニット曲

出典:AKB48公式サイト

先程の曲とは反対に別れた悲しみや切なさをまだ捨てきれず、冬の海🌊に語りかける女の子の曲です。

歌詞だけ読むと結構重く見えるけれど爽やかでどこか前向きにも感じるメロディラインに乗せて歌うので妙に聴きやすい。

サビに出てくる「誰が悪いわけではないけれど」という言葉がキーワードになってると思いました。曲名が《記憶のジレンマ》となっている理由がここから頷けます。曲中で「ジレンマ」という言葉は悲しいという形容詞と共に用いられるのですがタイトルでは記憶のに変わっているのが渦中から過去へ出来事が女の子の中で変化したのでしょうね。

注目したいのはサビのこの部分↓

会いたい 会えない

私たちはすぐそばにいるのに

心はそれ以上 離れている

好きの反対は無関心よく耳にする常套句ですが、この歌詞はそれを表しているんじゃないかな。

女の子は元彼に振られたんだろうなと思います、自分は凄く彼のことを好きだった頃に。

曲全体を通して感じたのが仕方ないと不本意ながら何故か彼を責められない彼女の心境。

そこからズルい意味で優しい男だったと脳内でストーリーが再生され始めました。

「俺じゃ君を幸せにできない」とか綺麗事語りつつ内心はただ単に飽きて冷めちゃっただけ…彼女もそれ見て見ぬふりをしながら本当の意味で自分に気持ちが無くなっていくのを肌で感じたのでしょう。

一緒にいて楽しくないとか何を言っても彼の心に響かない状況ですがってもお互い不幸になるだけと自ら別れを告げた(告げさせられた)から、自分で決めたことなのに~♪という歌詞が出てくるんじゃないのかなあと思います。

実はこの曲、書き始める時点まで自分で振っておきながら後になって都合よく未練を感じている女の子の歌だと何年も解釈していました。だけど歌詞を何度も読んで、曲を聴いている中で本音と建て前じゃないけど、すごく傷ついても最後のプライドで綺麗な思い出にしたくて頑張ったんだろうなって思ったら見方が180°変わりました。多分色んな人がいてそれだけ色んな恋愛があると思うけどこの曲はすごく綺麗で美しくてそれと同時にすごく残酷な恋愛の話だなって感想を持ちました。

だからこそ「記憶のジレンマ」に前向きに抗っているのは綺麗で、深い名曲になるんだと思います。

公式サイトでサビ部分が視聴可能なので是非ご覧ください→AKB48公式サイト

3《思い出す度につらくなる》前田敦子/小嶋陽菜 AKB48チームサプライズ

出典:AKB48公式サイト

他の人を好きになり自ら幸せを壊したのに、彼は自分のことを強く愛して過ちも受け入れ、傷ついても頼ることを許してくれたという複雑な内容の曲です。

優しくされるからこそ今すぐ頼って戻りたいけど、それを繰り返しては自分も強くなれない辛い心境をゆったりと歌います。

出典:YouTube.com

正直突込みどころが満載のこの曲ですが何故か心境が理解できる気がするんですよね。

恋愛している時ってその人しか見えないから客観的に見たり聞いたりしたら変でも、本人達がそれで幸せならそれでいいと思うんです。そういう事を伝えてるからなんとなく理解できる曲に聴こえるんじゃないかな。

私は人と少し違う捉え方をしがちな人間なので私なりの解釈を語れば

この曲の主人公は彼が自分をひたすら愛してくれてと言っていますが、逆だと思います。悪いことや耳が痛いことを言えないのは本当の意味で心が繋がっていないし好きなのかな?って疑問を抱かずにはいられない。側にいるからこそ相手の欠点も見えるだろうし大事な人に指摘されるからこそ直そうとか変わろうって思えるチャンスなのにそれをしないのは優しさではなくただの逃げ、ぶつかることを避けて表面上の楽しい部分だけなぞるのは本当ではないと思います。人間生きてれば間違うことだって絶対有るけど、失敗することがダメなんじゃなくてそこから何を学んで改善に向けた努力をしていくかが大事だと思います。喧嘩したら終わりって捨てるんじゃなく、それを指摘してあげてぶつかって2人で努力してみてほしかったしそれを許す心が両者に必要だったなあなんてフィクションの話に変に感情を持ってしまいました。

《沈黙》柏木由紀 フレンチ・キス アルバム『French Kiss』収録曲

出典:フレンチ・キス公式サイト

思い出のカフェ🍰で別れた彼氏との思い出に浸り黄昏れる女性の曲です。

特別なことなんてなくても一緒にいられるだけで幸せだったのになぁなんてコーヒー☕️を飲みながらこの日常に慣れようとしている様子をゆきりんの透き通った歌声でどこか切なく歌っています。

2番サビのこの部分

十字路のどこかで 運命にはぐれて

それぞれが別の道 歩いている

別れって安直な表現を使わないで、運命にはぐれるって言葉を持ってきているのがお洒落で素敵✨

この曲の別れは少し大人っぽくてお互いの価値観の相違やたわいもないことの積み重ねで歩み寄る努力もしたけれど上手くいかなくてお互いの幸せのためにさよならしたと言う解釈をしています。

付き合う時ってそれまで違う環境で人生を送ってきた2人が一緒になるから、必ずぶつかる部分や楽しいだけじゃ上手くいかないことが起きるのは必然的なことだと思うんです。お互いを尊重しつつぶつかりながらも絆を深めていくのが個人的に理想の恋愛の形。喧嘩して怒ったり泣いたりその時は最悪だし好んで経験したいものではないけれどある意味好きな人とそのくらい本気でぶつかり合えるって何故か妙に憧れます。

いくつかの季節が巡った2人~♪ってフレーズから長い時間一緒にいたんだろうな、なんとなくだけど円満にお別れしたんじゃないかなって感じます。

5《また あなたのことを考えていた》AKB48(チームボーカル) 46thシングル『ハイテンション』カップリング

出典:AKB48公式サイト

もうどうにもならないと分かっているのに好きだった人のことを考えずにはいられない…憂いを歌った曲です。

このシングルが発売時期が秋🍂だったことも手伝ってか秋の片思いソングのイメージ。

なんかこの曲は別れたというより、片思いのニュアンスが強いんですよね。

片思いで相手に好きな人がいるとか想いを伝えないまま遠くに行って会えなくなったとかそういう失恋の形をイメージします。

片思いでも両想いでも誰かを好きになった時って言葉にできないくらいその人のこと好きだなあって感じる瞬間があると思うんですけどそういう気持ちに寄り添ってくれる優しい曲。

「もうどうにもならないとわかっているでしょう」という言葉が何度か登場しますが、頭で理解していても気持ちがついていかな時には無理に進まなくてもいいと思うんです。時間が解決する場合もあるしそのくらい誰かのことを真っすぐに思えるのは素敵なこと、そんな相手に巡り合えたことに感謝して自信を持って自分自身の糧にして欲しいなと感じました。

6《恋愛無間地獄》指原莉乃/込山榛香/荻野由佳 AKB48アルバム『僕たちは、あの日の夜明けを知っている』収録曲

出典:AKB48公式サイト

何度恋愛しても同じように失恋し苦しんでしまう無間地獄のような状態を穏やかに歌った曲です。

今度こそ最後の人だと思っていても突然別れを告げられて苦しむ…この曲のような出来事は多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか?

人生何が起こるかわからないし、明日のことは分からないって人には容易に話せるけれど実際自分の身に降りかかると中々受け入れがたいものですよね。

恋人との別れとか、好きな人に恋人ができたとか失恋って色んな形があるけれど予め予想できていることって殆ど無いと思います。昨日まで平和に楽しかったのにある日突然辛い案件が振ってきて受け入れざるを得ないから余計苦しいんです。

でも何回でも苦しんで戦いながら大人になっていくし、その経験をして良かったと思える日がいつかきっと来てくれます。

この人より良い人なんていないからもう幸せになれないとか、一生恋愛できないとかその時は思うけど、超えられる時や人に巡り合えればあっさり忘れられるのを痛感したことがある人もいるのではないでしょうか?

恋愛に限らずですけど、なんでこんなに頑張ってるのに報われないのかなあって思うことって人生でよくありませんか?まさに無間地獄状態になってしまうと自分のことも嫌いになるし苦しいし。そういう時って発想の転換で自分を好きになることが幸せへの近道だと思うんです。

無間地獄状態で振り返ってもいいけどそこから何を学ぶかが大切だし今の状況を嘆くのではなく、感謝して前に進むのが必要です。

この曲は恋愛のことを歌っているけど、人生についてアドバイスというかエールをくれる曲でもあると思うんです💪

7《よわむしけむし》柏木由紀 AKB48アルバム『ここがロドスだ、ここで跳べ!』収録曲

出典:AKB48公式サイト

失恋の切なさをどこか前向きに美しく歌った曲です。

先に書いた「5《沈黙》」と同じゆきりんのソロ曲ですが、同じ失恋ソングでもこちらはふんわり春らしく淡い感じ。《沈黙》のしっとり大人の雰囲気と両方聴いて聴き比べて違いを楽しんでほしいです。

私が1番好きなのが2番のサビのこの歌詞

2人出逢えて しあわせだった

頑張れ自分 よわむしけむし

この曲の歌詞の1つの特徴がしあわせだった~♪好きだった~♪と過去形で語られていること。

終わった恋を振り返りつつも自分の中では区切りをつけて未練も捨てて前に進む芯の強さが表れています。

《沈黙》が大人の恋愛👠とするなら、こちらは健気な少女🌷の儚い初恋のイメージかな。

出逢えてしあわせだったなんて感謝されるなんて、2人で一緒に幸せになれなかったとしても素直でいい子に想ってもらえて相手も幸せだと思います🌸

私の独断と偏見でこの曲のストーリーを語るなら、多分この曲のヒロインは最初からこんな風に大人で前向きな子ではなかったと思います。この恋愛を通して人を好きになることを知って色んな苦しい思いをしながら成長して強くなったというストーリーが浮かびました。
相手も最後の最後で可愛い妹みたいだったこの子の大人で自立した面を見て安心して離れた…みたいなエピローグで。

 なぜ失恋ソングに限定したの?

ここまでライター美音が選んだ失恋バラード7選を語らせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

実はこの曲紹介、順番にもこだわりや意味がありまして、是非この順序で聴いて頂けたら嬉しいなと思います。

どのような意図でこうしたかとかは聴く人の数だけ答えや考えがあると思うので、自分や過去の経験と対話しながら感じてみてください。

この記事を書くにあたってウォークマンの中の曲たちから引っ張りだし候補になった曲数なんと19曲、その中でも思い入れが深かったり、自分にとって大切な曲を選びました。

今回の記事は自分のプレイリストを公開してその曲への思いを語るスタンスで書いてみたのでライターの気持ちを覗いてちょっとでも曲に興味を持ってくださったら嬉しいです。

バラード曲はAKBにも沢山ありますが、敢えて失恋ソングに限定して選定したのは私なりの持論からです。

アイドルに限らずJ-POPなどでも恋愛を取り上げたものは多いですが中でも失恋ソングはヒットしやすいと考えています。なぜなら、人は辛い時ほど共感を求めたくなるし、幸せなものより悲しいものの方が過去の経験を投影しやすいと考えるからです。

出会いと別れの春が見えてきているこの季節に少し立ち止まって前に進むためのエールにアイドルソングから勇気をもらってほしくてこの記事を書かせて頂きました。

最後に色々

さて、今回も楽しく自由に記事を書かせて頂きました。読んで頂きありがとうございます

前回のおぎゆかについて書いた記事、本人がTwitterでいいねをしてくれたおかげで沢山の反響がありびっくりすると同時にとても嬉しかったです😂

最近現場に行ったときなど、AMADOLについて感想や嬉しいお言葉を頂くことも多くて、自分が知らない間に多くの方々が自分の書いたものに時間を割いて目を通してくださっていることへの感謝を実感しています。

私の場合、書きたいことやその時の自分にしか書けない内容をひらめいた時に書き始める場合が多いので、勢いで書いている部分もあるのですが、だからこそ生まれるアイドルへの愛だったりアイドルが好きなんだって気持ちが皆さんに伝わっているなら嬉しいです。

私自身も記事を書きながら勉強になることや改めて気づく学ぶことも多くてAMADOLでライターをさせて頂けて幸せだなあと思います。

これからも楽しく、ある時はエモく刺さる、アイドルへの愛を真っすぐに語る記事を書いていけたらいいなと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)。

感想はTwitter@pinkmelody1203にリプで送って頂けると喜びます✨

それでは、次の記事でお会いしましょう👋

 

この記事のライター

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美音
チーム:国立音楽大学
店舗:
生年月日:1996/12/03
出身:岩手県
ひとこと:神推しはかよよん&なみちゃんですが他にも推しや気になるアイドルは沢山います… DDを活かして幅広い内容の記事を書いていきたいです☆